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家づくりで気になること

失敗からのアドバイス






計画について


※ こちらへサイト移転いたしました 家作りの失敗例・後悔例

考えすぎ

家を建てるなんて、一生に一度のことです。
たくさんのハウスメーカーや工務店を見て、プラン・見積を取って比較検討しました。
でも、見れば見るほどわからなくなってくる。
こうなってしまうと大変です。
もはやどんなプラン見積でも決められない。
ハウスメーカーを検討しているときって、すごく疲れるんです。
こんなに大きな買い物なんてしたことがないので、すごいプレッシャーで、
メーカーや工務店は見積のたびにいつまでに決めてくださいなんて猛プッシュ。
でも、どうしても決断ができません。
考えていることもふらふらとして定まっておらず、もっと安くないとって思ったり、
この仕様ではだめ、もうちょっとグレードアップって思ったり・・・。
安くしようとしたり、高くしようとしたり、まったく逆のことなのに・・・。
これがいわゆる迷子ってやつかな。
でも、そのときは必死で、今になればどうしようもない状態ってわかるけど、
当時はほんとに決められなくて、楽しいはずの新築計画も、
憂鬱に感じるほどでした。
価格交渉もある程度はするにしろ、
こうなる前にある程度で決断するってことが大事だと思います。
10万円値切るより、楽しく家作りするほうがよっぽど価値があると思います。

考えなさすぎ

はじめていったモデルハウスのメーカーをとっても気に入ってしまいました。
プランも素敵で、見積もいただき予算もなんとなりそう。
そのまま勢いで、あっという間に契約となりました。
そして、いろいろと打ち合わせ後、家は完成。
とってもいい家なのですが、分譲地でお隣さんも違うメーカーですが新築。
ただ、家よりかなり安い価格で建てたようです。
たまたまローンの話となり、お互い大変だねと話していたのですが、
具体的に金額を聞いたわけではありませんが、いろいろ話しているうちに、
月々の支払いなどから大体の価格ってわかってしまいます。
でも、まさかこれほど違うとは・・・。
我が家の建てたメーカーと競合させ、がんばって値引き交渉したということです。
いいですね、そのメーカーで立てたかったけど予算がっておっしゃっています。
確かに我が家は高い。
しかも、我が家は他を見ないでそのまま決めてしまったため、値引きも小さいような・・・。
違うメーカーなので仕方がないのですが、お隣さんと我が家の家、
そんなに価格が違うように見えないんですよね。
なんとなく損した気分です。
今思えば、もっといろんなハウスメーカーをみて比較検討すべきだったのかな。

異なる計画

そろそろ家欲しいね、子供の入学までには引っ越したいね、なんて夫婦で話し合い、
ついにモデルハウスめぐりを始めました。
はじめは建売をメインに見ていたのですが、
いろいろ見ていると二人ともやはり注文住宅がいいってことに。
それならまず土地を探さないとって思っていたら、
土地なら実家の横に建てれば、ただだよって主人が言うのです。
たしかに、義理の両親の家の横の土地は義父のもので、
建てたいって言えば喜んで提供してくれると思います。
でも、私はちょっと不安でした。
注文住宅だと建売よりはぐんとお値段が高いので、土地代が必要なくなるのは、
非常にありがたいこと。
反面、義理の両親の近くに住むってことに少し抵抗が・・・。
今は非常にうまくいっている義理の両親との関係が、
すぐ隣で暮らしだして、変わってしまわないかとか不安はいろいろありました。
でも、主人はそんなことは考えていないよう。
私もそのときにちゃんと言えばよかったのですが、そういうことってなんだか言いづらくって、
そのままそこに建てる事に。
後悔先に立たずとはこのことでした。
やはり隣に住んでみると何かと気になりますし、
義理の両親がおすそ分けなどでたずねてくる事も多く、
なんだかくつろげません。
主人は新築でご満悦ですが、私はなんだか複雑です。
私としては注文住宅と言っても、土地探しからはじめるつもりだったのですけど。

スケジュール

ハウスメーカーも決め、ついに着工となりました。
工事の計画では、年内に引渡しとのことだったので、引渡し後すぐに引越しをして、
新居で年を越せると思っていました。
ただ、そんなに甘くはなかった。
まず、ほんとに年末ギリギリの引渡し。エアコンはこちらで手配することになっていたので、
引渡し後すぐに工事を行い、翌日には引越し業者が荷物を搬入。
ギリギリのスケジュールで計画してました。
うまくいっても大変なスケジュールですが、ハウスメーカーの工事が遅れてしまい、
結局エアコンの工事と引越しは延期。
アパートの引渡しを念のため少し先にしておいたのが唯一の救いでした。
もし、年内に引渡しだったらと思うと、ぞっとします。
早めにわかったため別に費用とかは掛からなかったのですが、とにかく疲れました。
何とか年内に引き渡されましたが、引っ越す余裕なんてありません。
その上、その後不具合も発覚し、入居後に工事となってしまいました。
やはりスケジュールは、余裕を持って立ててないといけませんね。

目先の損得

もう少しで補助金が終わるから急いで建てよう。
太陽光発電の補助金をもらうために、とにかく急ぎました。
そして、家が建った後、かなり後悔しました。
まず、ハウスメーカーや工務店を検討し、決定後、間取りや設備を考える。
最終の期日が決まっているため、とにかく大急ぎです。
ぜんぜん楽しむような余裕はありません。
一生に一度のことなのに、ただただ時間との戦いでした。
そして、なんとか太陽光発電付きの家が完成。
急いだ割にはいい家になったとは思います。でも、やっぱり無理は相当あった。
あとになればいろいろ気になる点もでてきます。
たぶん急いでなくてもそういう失敗のようなものは、あったと思うのですが、
ゆっくり考えれば気づいたかもって、どうしても考えてしまいます。
今になればもっとゆとりをもって、楽しく家作りをできたらよかったと思います。
しかも、そもそもなぜ太陽光にそれほどこだわってしまったのだろう。
太陽光発電って、家の一部でしかないのにね。
その一部を付ける補助金のために急ぐって・・・
逆にもったいないことをしてしまいました。

引越すまで油断しない

ハウスメーカーもきまり、間取り、設備も決定しました。
そうなると当分やることはありません。
のんびりとカーテンを見たり、家具や家電を見たりしていました。
まあ、家具とかはあとから買ってもいいし、なんて思っていたのですが、
先に引越しの荷物を搬入し、その後、購入した家具家電を持ってきてもらったのですが、
先に置いた荷物のせいで搬入が困難を極めました。
順番を逆にすれば簡単だったのに。
しかも、冷蔵庫を急遽、新たに購入したのですが、
サイズを大きくしたため起きたい場所に置いたら通路が狭くなってしまった。
着工までがいろいろと大変だったため、そこですっかりと油断してしまいました。
もう少しだけがんばって、段取り等も計画すべきでした。

情報に惑わされる

ハウスメーカーを選ぶとき、今だとどうしてもネットを利用してしまいます。
個人の方の家作りのブログなど参考になる情報はたくさんあります。
それらを参考にメーカーを決めました。
実際、いい家が建ったと思います。
ただ、後になって気がつきました。
情報が少ないメーカーだからといって悪い家というわけではありませんよね。
さらに、悪い情報を見てしまうと、メーカーが悪いような気になってしまって、
そのメーカーを外していましたが、ブログなどの情報は、あくまで片方の意見。
メーカー側にも言い分があり、しかも、そちらのが妥当かもしれない。
そういったことをまったく考慮してませんでした。
なぜそんな風に思ったか?
悪い評判を見てやめたメーカーで建てた友人宅がとっても素敵だったのです。
私の家も十分満足していますが、そちらのメーカーでも、
検討してみてもよかったかもって思いました。

 

※ 当サイトの情報には少なからず誤りがあります。

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