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家づくりで気になること

失敗からのアドバイス






設備の失敗


※ こちらへサイト移転いたしました 家作りの失敗例・後悔例


お風呂の色

浴槽の色とアクセントパネルを黒の石調のものにしました。
ショールームを見て一目ぼれです。
はじめは非常に高級感もあり気に入っていたのですが、
使っていくうちに水滴の跡が気になるようになりました。
どうしても白く跡が残ります。
たいていの浴槽は白。壁の色もクリーム色かベージュで白っぽいものが多い。
そういう色だと水滴跡も気にならないんでしょうね。
きちんと拭いても残ってしまうので、最近はあきらめました。
風呂に黒っぽい色は、やめたほうがいいと思います。

アイランドキッチン

反対から子供に手伝ってもらったり、開放感のあるアイランドキッチンにあこがれてました。
当然、キッチンはアイランド型にしたのですが、
いざ使い出すと隠すものがなにもないので、手元まですべて丸見え。
調理中もなんとなく視線が気になってしまいます。
普段家族だけならいいのですが、かなり親しい友人でも少し気になるかも。
アイランドだと片付けが大変というのはわかっていましたが、
こういうデメリットもあったのですね。

太陽光発電

新築の家には、ほとんど太陽光発電が付いています。
我が家も当然のように付けました。
ただ、屋根の形状からあまり大きくはつけれなかったので、3kWしか載りませんでした。
一応試算をしてもらい、まあ、損はしないだろうということでしたが、
たしかに、このペース発電できるなら何とかなりそうですが、
この程度の容量だと、わざわざローンに組み入れてまで付けるべきだったのだろうか?
故障などのことを考えると、それほど得ではなかったような気がします。
どこも付いてるから付けるのではなく、もう少ししっかりと考えるべきでした。

キッチンの扉

ショウルームでキッチンを見ていると、どんどんいろいろつけたくなってきます。
かなりの値段になってしまいました。
最後にキッチンの扉色を決めるときも、
せっかくだからとかなりいいお値段の色を選択。
なんの不満もないキッチンができたのですが、
対面キッチンの我が家では、キッチンの扉がほとんど目に付きません。
せっかく高級な扉色を選択したのにちょっともったいなかったかも。
そのときはその色じゃないとっておもってましたが、
他に予算を回したほうがよかったかもしれません

IH

キッチンをガスとIHでなやんでいたのですが、
やはりオール電化のほうが安全で光熱費も抑えられると思い、IHにしました。
使い出してみると使い方に工夫が必要ですが、
それほど料理好きなタイプでもないため、IHでも悪くありません。
でも、あるとき友人の家にあそびにいったとき、料理のお手伝いをしました。
その家はガスだったのですが、やはりガスのが使いやすかった。
IHを使っていると、ガスとは違うから使い方を変えてやれば大丈夫って、
調理していたのですが、結局我慢させられているだけのような・・・。
ガスより安全というのは間違いないかと思いますが、
光熱費は深夜電力が安いのはたしかなのですが、
昼間自宅に小さな子供と一緒にいる我が家では、ほんとに得なのかよくわからない。
ガスにしとけばよかったかも。

オール電化

電気とガスの両方の基本料金を払うのはもったいないと思い、
オール電化にしました。
オール電化にするとまず間違いなくエコキュートが必要になると思います。
でも、このエコキュートですが、かなり不便じゃないですが?
いちおうすぐにお湯がでるっていうメリットもありますが、
それ以上にお湯がまったく出なくなるというデメリットのほうが大きすぎる。
設定でお湯を多めにしておくこともできるのですが、光熱費はアップするし、
それでも足りなくなることもありえます。
そうなるとどんどん設定を多めにしないといけないってこと?
泊まりの来客時にはわざわざ設定を変えないといけないのかな?
普通にガス給湯機がよかったかな。

タンクレストイレ

トイレは、掃除のしやすさからもタンクレス。
はじめからそう決めていました。
たしかに掃除は楽。タンクとのつなぎ目のような部分もありませんから。
でも、2階はやめたほうがいいかも。
これは場所によって違うのでしょうが、家の場合どうやら水圧が少し低いようで、
気持ち流れる水が弱い。
流れないことはないのですが、1階と比べると明らかに弱い。
友人宅ではそんなことはないとのことなので、ほんとに地域の水圧によるようです。
まあ、許せる範囲なのですが、
2階は家族しか使わないので、普通のタンク有りトイレにしとけばよかったです。

シャッター

防犯の意味で、一階のみ窓にシャッターをつけました。
防犯ガラスと迷いましたが、予算の都合でシャッターにしました。
が、シャッター、面倒なのであまり閉めませんね。
シャッターにするなら電動にすべきだった。
でも、そうすると防犯ガラスより高くなる。
結局、防犯ガラスがよかったかも。
シャッターみたいに閉め忘れるとかもないし、
たまにしかシャッターを閉めないと、今留守ですよって宣言しているようなものなので、
その点からも防犯ガラスがよかったかな。

Low-Eガラス

すべての窓をLow-Eガラスでアルゴン入りに、
そして、サッシをアルミと樹脂の複合にしました。
これで部屋の中は快適に過ごせるのかなと思っていたのですが、
効果をあまり感じられない。
結局、普通のサッシ+ガラスと比較でもしないと違いがわかるはずもありません。
なんとなくですが、ガラスよりサッシのほうが面積が少ないので、
サッシなんかは普通のアルミサッシで十分なのかな?
そして、もしLow-Eが効果があるとしても、
普段1階のリビングでほとんど生活しているため、
それほどたいした金額ではないのですが、
コストダウンのため2階は普通のペアガラスでよかったような・・・。
それと、結露はたしかに少ないかも、
でも場所によってはしっかり結露する。
普通のサッシとペアガラスで十分かもね。
少なくとも、どうしてもとこだわるようなところではない気がします。

食洗機

キッチンを決めるときに食洗機は絶対につけようと思っていました。
そして、予算は厳しかったけど深型の食洗機をつけました。
でも、並べ方が悪いのか、なんかあまり汚れが落ちないような。
しかも、我が家は5人家族なのですが、深型でもサイズ的に厳しい。
無理に入れると余計にきれいにならないし、少なければ結局手洗いするはめに。
当然つけようと思っていたため、あまり質問はしませんでしたが、
ショウルームで5人家族でも十分なサイズか確認すべきでした。
結局、はじめは入らない一部の食器を手洗いしてましたが、
いつの間にか全部手洗いになり、今では食洗機を使ってません。

床暖房

最近の家は高気密高断熱だから床暖房だけで十分あったかいよ。
そんな風に先に家を建てた友人に聞かされていたため、
床のほとんどに床暖房を入れました。
たしかにすごくいい。快適にすごせます。
でも、その対価としてすごい光熱費になるのですが・・・。
その請求を一度見てしまったらなかなか床暖房を入れられません。
それに床暖房なので、結局エアコンはいります。
初期費用としても、かなり余分に掛かる。
ランニングコストも掛かる。
もしそれで快適に過ごせなかったらさぎみたいなものです。
コストパフォーマンスを考えると、床暖房は判断が非常に難しいものですね。

間接照明

かっこいいリビングを目指して間接照明を付けました。
リビングの照明を調光し少し暗めにして、点灯すると非常にいい感じです。
でも、点灯する回数はみるみる減っていき、 最近ではもう一ヶ月近くつけてないような・・・。
結局、普段でも、来客時でも基本的につけません。
新築時に友人が遊びに来たときには付けましたがそれくらいです。
間接照明で、かっこよくしようとすると、
その取付けスペースなど照明以外にもコストがかかり、
かなりの予算をかけている設備なのに、もったいないです。
やはり明るいのが一番すごしやすいって気がつきました。

玄関電子錠

玄関扉を電子錠にしました。
帰ってきて鍵を出さなくてもいいので便利だと思っていたのですが、
何度か締め出されてしまいました。
私のつけたのは、車のキーレスのリモコンみたいなので、
小さなリモコンを持っていれば解錠できる。
なので出かけるときは非常に便利。ただ、ちょっと外にって言うときに、
予想していた以上に締め出されます。
外のポストにものをとりに行くにも鍵を持っておくか、急いで帰ってくるか、
開けておくかしないと施錠されてしまうのです。
自動施錠をなくしてしまうと便利さも半減ですし、
結構高かったので、普通の鍵でもよかった気がしています。

洗面化粧台

洗面化粧台はとにかく大きいものが欲しい。
部屋のサイズに対して、ちょっと無理して大き目の洗面台を入れました。
でも、そのために収納はちょっと少なめになったかなと思っていたのですが、
残念ながら、想像通りでした。
洗面台が広いので下部に収納があるから大丈夫と思っていましたが、
もっと収納があったら便利だなって思います。
部屋を大きくして収納スペースを作るか、それが無理なら、
幅が1200のものを入れましたが、使ってみるともう少し小さくても十分に感じたため、
1000か900のものにして、小さくした分収納にしたほうが便利に使えたかも。

可動間仕切り

今は一人ですが、子供部屋を将来のためにクローゼットになっている可動間仕切りで
仕切れるようにしました。
そして、予定通り二人の子供が可動間仕切りにて二部屋にして使っているのですが、
子供が小さい頃はそれで問題なかったのですが、
大きくなったら、苦情がでてきました。騒音問題です。
可動間仕切り。動くってことは当然上が開いており、音が筒抜けなんです。
隙間にものを置いてなんとか音をさえぎっていますが、壁に比べると十分筒抜け。
こんなことなら、可動間仕切りって結構お高いので、
そのときになってから壁を作ったほうが、
よかったかもしれません。

浴室の扉

浴室の浴槽をグレードの高い人大にしたり、
床を汚れにくいものにしたりと、結構グレードアップしました。
それまでのマンションの風呂は、どうしてもカビる。
そのため見た目も大切ですが、とにかく掃除をしやすく、
カビ無いようにしたかったのです。
でも、一番変更すべきところを標準のままにしてしまいました。
浴室の扉です。
標準の扉は、折れ戸。二つに折れ曲がり開くもの。
これを変更するとやけに高いんですよね。
まあ、扉なんてどういう風でもいいかと思いそのままにしました。
実家もそれまで住んでいたマンションも開き戸だったので、
折れ戸のことをよくわかっていなかったのです。
この折れ戸、どうしてもカビます。
カビやすいと言う訳ではなく、掃除しにくいためです。
折れ曲がる部分など、とにかく掃除しにくく、
できないわけではないのですが、時間がかかります。
忙しいときなどにさっと掃除しただけだと、
そういう部分に汚れがたまりカビてきます。
金額は少々張りますが、開き戸か引き戸に変更すべきでした。

 

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