失敗した後・・・結局
※ こちらへサイト移転いたしました 家作りの失敗例・後悔例
気持ちの問題
家を建てると誰もが失敗します。
これは例外なくみんなどこかは失敗しているのです。
はた目にはまったく失敗のないいい家に見えても、
実際に暮らしている人なら気がつくような失敗が必ず存在します。
あなただけが失敗したわけではありません。安心してください。
もし、私の家は失敗が何一つなかった、なんて方がいたら、
それは、非常に幸せなことです。
だって、失敗を失敗と考えずポジティブに生活できているんですから。
そう、このような考え方が大切です。
スイッチの位置がちょっと低かったかも。
子供がもう少し大きくなれば押せるくらいの高さで逆によかった。
コンセントがここにあったらな。
いやいや、あってもどうせ次の模様替えでは家具の裏ですよ。
子供部屋をもう一部屋作ればよかった。
子供に個室なんて贅沢。部屋に篭れないので逆によかったね。
そう。たいていのことには意外なメリットがあったりします。
今はデメリットしか見当たらない失敗も、
ほうっておいたらメリットになっているかもしれません。
結局、家作りが終わってほっとするのですが、
逆に寂しさが気分を沈ませるのかもしれません。
それが些細な失敗を大きくしてしまい、
楽しいはずの新居での暮らしを奪ってしまいます。
せっかく家を建てたのですから、そこで楽しく暮らすことを考えましょう。
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