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家づくりで気になること

失敗からのアドバイス






外まわりの失敗


※ こちらへサイト移転いたしました 家作りの失敗例・後悔例


外の水栓

家の勝手口の辺りに立水栓をつけました。
位置はそこまで深く考えませんでしたがいまいちだったかも。
玄関側には見た目的に置きたくなかったのですが、
洗車のときに勝手口のあたりからホースを引っ張るのが面倒。
かといってその間の辺りにはいい位置がなかった。
まあ、届かないわけでもないから勝手口でいいかって思ったのですが、
考えてみれば地中に埋め込まれている散水栓で十分だったかも。
ふた開けるのが面倒っていう理由で立水栓にしたのですが、
ホース引っ張るほうが面倒だった。
玄関側の目立たない位置に散水栓がベストだった。

コンセント

外のコンセントって何に使うのかわからなかったので、
庭でバーベキューとかやるかもってことで庭側に付けました。
そして、どうせだからとその位置から家の反対側にも一箇所。
でも、車庫側にもつけとけばよかったです。
車庫に照明を追加しようにも電源がないため電気工事をお願いすることになってしまいました。
そういえばコンセントこちらにも付けなくていいですかって工務店の方が言っていたような。
電源さえあれば自分で安価にできたのに。
外のコンセントなんて何に使うかわからないため適当になり、
要らない位置に無駄につけてしまうことが多いのかもしれません。

外壁タイル

メンテナンス費が要らないということで外壁をタイル張りにしました。
結構なコストが掛かりましたが、なんか見た目はサイディングのがいいような・・・。
そして、期待しているメンテナンス費も、サイディングの家に住んでいる友人から、
見た目やシーリングが悪くなるだけで思ったよりかからなかったと聞き、
我が家もサイディングで十分だったかもと思いました。
たしかにタイル自体はメンテ不要ですが、
サッシ周りのシーリングなどがあるためメンテがまったく必要ない訳ではない。
サイディングの見た目が嫌いでないならタイルにする意味はあまりないかも。

ベランダ

広いベランダにあこがれて、6畳近くある広いベランダをつくりました。
ここで夕涼みがてらのんびりとできたらなんて考えて。
ついでに、広いので洗濯や布団を干すのも楽々です。
ただ、夕涼みなんてことは結局しませんでした。
田舎なのもあって虫がすごくてそんな気分になれません。
そのときは広いベランダって思ってましたが、子供部屋と同じ広さのベランダ・・・。
ほんとに必要だったのだろうか?

いろんなメーター

水道に電気に、家の周りにはいろんなメーターをつける場所が必要になります。
水道は地面ですが、電気は壁につけないといけません。
ただ、壁ってあまりいい位置があいてないんです。
しょうがないので玄関脇にできるだけ目立たないようにつけたのですが、
やはりなかなか目立ってます。
外壁の色と違うボックスだったため余計に目立つ。
最近まで知りませんでしたが、ボックスの色って選択肢があるんですね。
これしかないと思っていました。
知っていれば多少お金を出してでも目立たない色にしたかった。

エアコンの室外機

家の外観にも多少こだわりがあったため、
あらかじめエアコンの室外機の位置を検討しておきました。
このままいけばすっきりした外観になりそうだったのですが、
最後の最後に一箇所だけ窓の位置を変更しました。
その窓のためエアコンの室外機へ配管するにはダクトが窓の上を横にはってから
下へ行かないとできなくなってしまいました。
せっかくすっきりさせるつもりだったのに、
エアコンの配管ダクトが少し残念なことに。
こういう後からつけるものって結構くせものです。
外観にまでこだわるなら隠蔽配管もよかったのかな?

フェンスができない

家は完成しました。後は外構。
外構は簡単にフェンスと門柱くらいと思っていたのですが、
簡単ではありませんでした。
門柱はできるのですが、フェンスをする家の裏手に重機が入れません。
はじめは入れたのですが
お隣さんも工事を始めたためそこが通れないのです。
人力で作業すると工期がかかるため結局割高に。
狭いのはわかっていたことなのではじめにやっておくべきでした。

広すぎる土地

せっかくだから大きな土地を買おう。 そういって郊外の広めの土地を探しました。
ちょっと利便性が悪いためか、思ったより安かったので購入することに。
土地が広いおかげで、家を土地の境界ぎりぎりに建てなくてもいいので、
お隣さんなどは気にならずに配置できるのはとてもいい。
でも、家の着工後、外構を検討しだして気がつきました。
土地が広い分外構費用は膨大になることに。
お任せで玄関前から庭までお願いして、出てきた見積金額は、700万!
びっくりしてしまいました。
当然、そんなにお金があるはずも無く、玄関前と土地の境界フェンスだけ、
お願いしましたが、それでも300万でした。
住み始めてからも、夏の草取りの大変さは、想像を超えていました。
子供たちも小さなころは広い土地で走り回って楽しそうでしたが、
だんだん大きくなると庭で遊ぶはずも無く・・・。
大きな土地にはそれだけ手間やお金がかかるということですね。

庭が水浸し

外構を考える時ってどうしても一番最後になります。
我が家の場合、家が建ってから考えました。
でも、そのため予算はかなり少なめ。
家のローンはすでに始まっていますので、
当然ローンには組み込めず、貯金からの支払いとなる。
外構屋さんを探して、二つの会社から見積をもらいました。
やはり予算オーバー。
当初の予定よりかなり控えめな外構とし、
門柱と駐車場のみお願いしました。
そのころは見た目もそこそこよく、
実際の生活もまったく問題ないと思っていました。
でも、しばらくして問題が発生。
雨が降ると庭がぐちゃぐちゃなんです。
もう、歩けたものではありません。
家が建つ前はそれほどではなかったのに・・・・。
工務店にも相談しましたが、
外構で暗渠排水など何か対策するしかないようです。
家の分の雨水は雨どいで排出されますが、
雨水の浸透する面積が減る分、処理ができなくなったようです。
また、一度周りの土地も整地のため掘り返しているので、
やわらかくなっており、ぐちゃぐちゃになるみたい。
あまりにひどいため外構屋さんと相談して、
排水の工事を追加しましたが、すでにお金もあまりなかったので、
かなり痛い出費となりました。

 

※ 当サイトの情報には少なからず誤りがあります。

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