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家づくりで気になること

失敗からのアドバイス






家の中の失敗


※ こちらへサイト移転いたしました 家作りの失敗例・後悔例


コンセント

コンセントは多めに付けたほうがいいって良く聞きます。
それにならって、かなり多めに付けました。
各部屋最低でも4ヶ。
リビングやダイニングなどコンセントをよく使う部屋には6ヶ以上。
これで、安心と思っていましたが、ちょっと闇雲に付けすぎたかも。
家具の裏になってしまったり、微妙に位置が悪いところがかなりあります。
コンセントを多めにって言うのは間違いではありませんが、
用途なども考えながら数を決めるということと、
もう少し微妙な位置まで検討すべきでした。
ただ単に多く付ければ大丈夫ってわけではありませんね。

流行のタイル

キッチンや洗面などの水周りにタイルを張るのがはやってます。
おしゃれだし、我が家もキッチンに張ってみました。
でも、正直普通のキッチンパネルのが、掃除のことだけを考えるなら やりやすいかも。
タイル自体はサッと拭けばきれいになるのですが、 目地の汚れをとるのが結構大変です。 タイルはカラフルで、見た目がいいのは間違いありませんが、
その見た目を維持するのがいがいと面倒。
汚れてしまっているタイルよりは、きれいなキッチンパネルのほうが、
見た目としてはいい。
自分のずぼらさが計算外でした。

稼動棚

収納に稼動棚を採用しました。
自由に棚の高さを調整できて非常に便利。
稼動棚にデメリットはないと思っていたのですが、
大いにありました。
稼動棚の棚板、あんがい弱いです。
厚さはそこそこあるので、もっと強いかと思っていたのですが、
棚の幅が大き目のところでは、ちょっと重いものを乗せると少し不安になるほど反ってます。
重いものを乗せる棚は、棚の高さをある程度予定して固定にしておけば良かった。

階段の照明

階段の照明にペンダントを採用しました。
想像以上にいい感じにはなったのですが、
電球までが高い。
蛍光灯電球って言うんでしょうか?簡単には切れないということですが、
いずれは切れるんですよね。
交換するときに自分でできるでしょうか?
脚立を置こうにも階段ですし、どう考えても手は届きません。
まさか電球交換のたびにお願いしないといけないのでしょうか?

LED照明

LED照明が安かったので、家中ほとんどLEDにしました。
これで電球交換から開放される。
たしかに、交換はほとんどしなくて良いのかもしれません。
ただ、LEDってすごくまぶしい。
リビングなどには不向きな気がします。
天井を見上げると本当にまぶしくて・・・。
結局リビングと寝室の一部を普通の電球に交換しました。
電球交換しないはずが、いきなり交換することとなってしまいました。

ダウンライト

天井もすっきりするし部屋の照明を、ほとんどダウンライトにしました。
見た目もすっきりだし、埃をかぶったりしないため、掃除の必要もない。
いいこと尽くめと思っていたのですが、ちょっと問題も。
ダウンライトのせいというより我が家の計画のせいかもしれませんが、
ダウンライトってご存知かと思いますが、光の広がりが小さいです。
照らす方向にはかなり明るいのですが、少し離れるともう暗い。
我が家の場合、数が少し足りなかったかも。
結局、少し暗いかなと思うところに、スタンドを追加。
見た目もおしゃれになり、まあ悪くはないのですが、
いちいち点灯させるのが面倒だし、
本当はそこにはグリーンをおく予定だったんですけどね。

ブレーカボックス

コンセントとかは使うので想像できますが、
すべての家に必ず付いているのに特に使用しないため、
忘れがちなのがブレーカボックス。
しかも、このボックスの位置は、電気配線等と一緒に決めるため、
そのときはコンセントや照明にかかりきりになってしまい、ノーマークになりがち。
最近のボックスは小さいですが、それでも意外と邪魔者です。
我が家もブレーカの位置はここにしますって電気を決めるときに言われ、
わかりましたって適当に返事をしていたのですが、
その位置だとボックスの扉を開けると、取付ようとしている照明と干渉してしまいました。
ハウスメーカーは、たぶん普通の照明が付くと思っていたのだと思います。
でも、我が家はここにシーリングスポットライトを予定。
見事に干渉してしまいました。
まあめったにあけないし、少しならあけられるので、問題はないのですが、
気がついて、ちょっと位置を変えれば避けられたので、少し残念です。

壁面収納

造り付けのテレビも置ける壁面収納をつけました。
テレビも納まって、いい感じ。
ただ、暮らしていると、ダイニングの位置からもテレビが見たくなってきました。
今の位置だとまったく見えません。
テレビの位置を変えるしかないのですが、壁面収納は動きません。
収納は収納、テレビはテレビとして考えたほうがいいのかも知れません。
本当は食事中は家族で話せるように、あえてダイニングからは見えなくしたのですが、
仕事で遅くなった主人が結局一人で食事となるためテレビが見たいようです。
考えてみれば以前から遅くに一人で食べることも多かったので、
ダイニングから見える位置にテレビを配置すればよかったです。

アクセントクロス

間接照明やタイルを張るのってどうしても結構コストがかかります。
安く室内を豪華に見せる方法はなかなかありません。
特になにもこだわらないと注文住宅なのに、壁が全部普通の壁紙で、
なんだか建売と変わらないように見えてしまう。
なにかいい方法はないかと考えたのが、皆さんもよくやるアクセントクロス。
部屋の壁の一面を色や模様を替えてアクセントをつけるというものです。
家作りの雑誌などを見るとなかなか素敵です。
ベースはあまり冒険したくないので、白を選択。
アクセントにはリビングは明るい色をと思い、薄い黄色。
寝室は、落ち着いた雰囲気にしたくて、濃い茶色のものにしました。
これでただの真っ白い家ではなくなります。
でも、出来上がってみると・・・ちょっと想像した雰囲気とは違いました。
クロスが雑に張られているとかではありません。
色は違うとはいえただの壁紙。
それほど高級感やいい雰囲気にはなりません。
特に、遠めに眺めている分にはいいのですが、近づいてみると
逆に色を変えたためか安っぽく感じてしまいました。
やはりお金は掛けずにいいものはできませんね。
素直にタイルやエコカラットにしておくべきでした。

 

※ 当サイトの情報には少なからず誤りがあります。

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